SP(SP12、SP50) / ノーマル50
1987年NSR50が発売されてから、全国的に普及した人気の高いクラス。2サイクル50ccエンジンの改造は不可であるが、リアサスペンション、マフラー変更は許可されている。SP12はNSRmini/50、TZM50Rの12インチ車。SP50はNS50R/Fの17インチ車両。近年はNS50R/Fの車体部品が販売終了となりつつあり、SP50は少なくなっている。マフラーをノーマルに変更することでノーマル50クラスに参加が可能。
HRC NSRmini/Honda NSR50
YAMAHA TZM50R
HRC NS50R/Honda NS50F
ST100
一般公道市販車両をベースに行なわれる。「ST」は出荷状態を表す「STOCK(ストック)」の略称。HRCレーサーNSF100は参加できない。エンジンの改造は不可であるが、リアサスペンション、マフラー変更は許可されている。車両はAPE100、APE100 タイプD、XR100モタード、KSR110。鈴鹿ミニモトSTクラスの車両規定をベースにした規則となっている。
Honda XR100Motard
Honda Ape100
kawasaki KSR110
MP100
ミッション付4サイクル100ccエンジン搭載車の一部改造クラス。フレーム改造が許可されているのは、NSR50フレームに4サイクルエンジンを搭載している車両の為。現在はNSF100ベースの車両がほとんどを占める。また、KSR110の改造車の参加が可能。ホイールサイズは12インチ及び17インチ。NS50Rベースの車両も若干参加している。
HRC NSF100ベース車
HRC NS50Rベース車
NSF100HRCトロフィー/ノーマル50
車両はHRC NSF100のワンメイク。全国各地統一車両規定にて開催され、改造範囲は非常にせまく限定されている。各サーキットの上位ランキング獲得者には全国大会「NSF100 HRCトロフィー グランドチャンピオンシップ」への出場権が与えられる。また、NSF100はノーマル50クラスにも参加が可能。
HRC NSF100
FP、FN4
2サイクル50ccおよび4サイクル125cc、スクーター改造クラス。ここ数年、最終戦エキシビションレースの開催が恒例となっており、関西方面からの遠征組も参加することが珍しくない。
Honda Dio
SUZUKI アドレスV125
YAMAHA JOG
MP-OPEN
エンジンは単気筒、排気量は4ストローク125cc以下、2ストローク80cc以下であればフレームについての制限はない。ホイール直径は12インチ以上、18インチ以下でニーグリップ可能な形状の車両(カブ、スクーター不可)。DE耐(もてぎ)」、「TC-mini、耐久茶屋( (筑波2000)」「KSR110-OPEN(カワサキ)」「EX-mini80(菅生)」「ミニモトOPEN(鈴鹿)」各車両はこのクラスに該当します。
Honda NSフレーム/NSR80エンジン
YAMAHA YSR80
フレッシュ43クラスは上記のどのクラスの車両でも参加が可能です。
MP‐OPENクラスを含むので、Ape50のフレームに100ccエンジン搭載などでもOKです。