お問い合わせがありましたので回答いたします。
ご質問1
「ST100クラスのフロントのスピードメーターケーブル駆動用のギヤの取り外しを認める」でフロント左側のダストシールにはギヤを引っ掛ける爪があり、それも駆動用のギヤとして解釈して取り外しを認められますか?
回答
ST100クラスはホイールのダストシール取り外しは認められていません。ギヤを引っ掛ける爪がついていても、フロント左側のホイールのダストシールを兼ねているので外したらNGです。その部品を外してしまうと、ホイールのダストシールがなくなってしまいます。
ご質問2
ST100クラス車両規定の
『3-22燃料系統の変更制限』
ここにあるフューエルラインとは燃料ホースの事なのでしょうか?
これが変更不可となるとこの部分はMP100にも引用されるとこなので何だか変だと思うのですがどうなんでしょう?
回答
3-22 この規定文は鈴鹿STの規定文そのままです。
フューエルラインはストレーナー、フューエルホース等を含めた構成部品機構と弊社では解釈しております。
MP100の規定文に「フューエルライン」という一文を加える必要がありますね。ご指摘をありがとうございました。
ご質問3
MP100クラスの車両規定
・クランクケースLカバー(ジェネレーター部)の穴あけ加工は認められますか?
・ホイールのベアリングダストシールは取り外しは認められますか?
回答
MP100クラスについては下記解釈となります。(他クラスは該当しない場合もあるのでご確認ください)
> クランクケースLカバー(ジェネレーター部)の穴あけ加工は認められますか?
はい。穴あけはOKですが、スプロケット部分の切り取りはNGです。
> ホイールのベアリングダストシールは取り外しは認められますか?
MP100はホイールの改造変更を認めておりますのでOKです。